温泉に入ると汗をかき脱水状態に近くなるため入浴前後の水分補給をお勧めいたします。カラダに急激な負担をかけないためのかけ湯・半身浴も大切なプロセスです。
水をコップ1杯飲みましょう。温泉に入ると汗をかき、カラダは脱水状態になります。
入浴の前後に水分補給をしましょう。
手桶にお湯を汲み、手足の先からはじめてカラダの中心へお湯をかけます。シャワーでも構いません。手桶で10杯くらいが目安です。かけ湯を行うことで、カラダをお湯に慣らし、入浴した時の血圧の急上昇を防ぐことができます。
半身浴は、カラダをお湯にならすための入浴で、心臓に負担をかけずにカラダが温まります。
半身浴では上半身が温まらないような気がしますが、下半身で温められた血液が全身を巡り、しばらくすると上半身もぽかぽかしてきます。
弱アルカリ性の熱海温泉は、入るだけで肌の表面の古い角質や汚れを落としてくれます。
ごしごしと強く擦ると必要以上に角質を落としてしまい、お肌を乾燥させてしまいますので、ボディソープを泡立てて、手で撫でるように優しく洗い流しましょう。
入浴中はよく汗をかきますので、こまめに水分補給をしましょう。カラダが濡れたままだとカラダが冷えてしまいます。脱衣場に入る前に、良く絞ったハンドタオルで擦らないよう優しく水分を拭き取りましょう。
お休み処で、水分補給をしながら、30分くらいゆっくりとカラダを休めましょう。