<7日前17:00まで要予約>地元の現役漁師や市場の協力のもと、漁に出て魚を獲り、獲った魚を市場に卸すところまで体験できます。体験を通して学んだことや気付いたことをまとめると、自由研究を完成させることができるプログラムです。3回目となる今回は、漁の前に仕掛ける網の準備や獲った魚の荷揚げ作業も実践するので、漁師の仕事をより本格的な体験を通して学ぶことができます。(7/18〜8/22 毎週月曜日から1泊2日)
リゾナーレ熱海が位置する静岡県は、変化に富んだ海域を有し、豊かな森林を源とする河川の流入や沖合に流れる黒潮など、恵まれた地形や海象条件を背景に、特色ある多種多様な漁業が各地域で発達しています(静岡県漁業協同組合連合会ホームページ参照)。この立地を活かし、漁師の仕事を本格的な体験を通して学んでもらいたいという思いから、地元の現役漁師や市場の協力のもと、本プログラムの実施に至りました。
〜漁師の職業を予想・本番・まとめの3ステップで体験〜
本プログラムでは、翌日の漁に向け、現役漁師と一緒に獲れる魚を予想して、漁船に乗って実際に網を仕掛けるところから体験します。港へ到着したら、まずは漁師に弟子入りの挨拶をし、事前学習タイムです。翌日の天候や波の状況から網を仕掛けるポイントを決め、どのような魚が獲れるのかを漁師と一緒に予想します。今回は、仕掛ける網の準備として、漁師に手順を教わりながら網を補修し、魚を引き上げるためのロープと結びつける工程も体験します。準備が整ったら、予想をもとに網を仕掛けに出発です。
・「刺し網漁」で獲る
仕掛けた網を引いて魚を獲る「刺し網漁」に挑戦します。漁師にコツを教わりながら、精一杯引っ張ります。頑張った分、魚が獲れた時の喜びはひとしおです。さらに、予想した魚を獲れた際は、達成感をより味わうことができます。
・市場へ卸す
漁から港に戻ったあとは、獲った魚を卸すため市場へ移動。今回は、魚の重さを量り、商品として出荷する荷揚げ作業も体験します。自分が獲った魚に値がつき、競り落とされる瞬間を見ることができます。
・味わう
市場から港へ戻り、獲った魚や市場で買った魚を使ってバーベキューをします。自分で獲った魚を、漁を行った港で味わう経験は、食へのありがたみを感じるきっかけとなります。
港からホテルに戻ったあとは、体験を通してわかったことや気付いたことなどを、プログラム専用の自由研究シート「スイスイワークシート」の項目に沿ってまとめましょう。体験中にスタッフが撮影した写真をシートに貼り、1泊2日を振り返って、自由研究を完成することができます。
お客様の健康と安全並びに公衆衛生を考慮し、ホテルやレストラン、パブリックエリアなどでさまざまな対応を行っております。チェックイン時の海外渡航歴の確認や検温のお願い、パブリックエリアや客室の除菌清掃、スタッフのマスク着用と健康管理の徹底などです。また、密閉、密集、密接の「3つの密」を回避する滞在を作るべく、ソーシャルディスタンスの確保や、混雑緩和のための取り組みを行っています。最高水準の対策により、安心して過ごせる安全なリゾートでの滞在を提供します。
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