「星野リゾート リゾナーレ那須」では、1泊2日で野菜不足を解消するプラン「ベジロス女子の救菜ステイ」を販売します。本プランでは、1泊2日の滞在中に1.5kg以上の野菜を摂取します。3年目となる今年は、滞在中に摂取できる野菜が20種類以上に増え、量だけでなくさまざまな栄養素を摂取することが可能です。客室「べジルーム」では、野菜とヨーグルト、牛乳などをその場でオリジナルベジドリンクにして、楽しく野菜を味わいます。翌日は、400g以上の野菜を摂取できる朝食「モーニングボックス~ベジボール~」や農作業体験「貸切ファーマーズレッスン」を通じて野菜に親しみます。出発前のランチには、「たっぷり野菜の石窯ピッツァづくり」もあり、ベジロス女子を救”菜”するプランです。(9/1〜9/30)
厚生労働省が提唱する「健康日本21」では、「野菜を1日350g摂りましょう」と推奨されていますが、現代社会において、20歳以上の成人女性1人あたりの野菜摂取量の平均は273.3g(厚生労働省:平成30年国民健康・栄養調査結果の概要)です。このデータからも日常生活において野菜を1日350g摂取することは、ハードルが高いことであるとわかります。そこで、アグリツーリズモリゾートというコンセプトを活かし、旅という切り口で、野菜に触れ、楽しく摂取してほしいと考え、プランを考案しました。
プラン限定の客室「べジルーム」には、野菜専用のセラーが設置してあり、瑞々しい野菜が10種類以上入っています。好みの野菜を組み合わせたり、牛乳やヨーグルトと合わせたりして、自分だけのオリジナルベジドリンクをつくって味わいます。
客室でもたくさんの野菜を摂取することができる朝食「モーニングボックス~ベジボール~」を提供します。ボックスの中には、ワッフル用の生地と10種類以上、400g以上の野菜が入っています。野菜が練りこまれた生地をつかい、ワッフルメーカーで焼き上げます。焼きあがったボール型のワッフルに、フレッシュな野菜やチーズ、野菜と相性の良いハムなどをのせて、自分だけのオリジナルベジボールが完成。作る工程も楽しみながら、野菜を摂取します。
16種類・750g以上の野菜を摂取することができる「たっぷり野菜の石窯ピッツァづくり」の体験が可能です。生地を広げて、野菜やチーズを盛り付けたあとはスタッフが石窯で焼き上げます。最後には、ローストした野菜を上にのせて完成。出発前の最後のタイミングまで野菜を摂取します。
客室に準備してある「作業着」に着替え、スタッフとともに畑作業をします。施設内の畑「アグリガーデン」で水やりや野菜の収穫などの畑仕事を体験。農作業を通して野菜の大切さや価値を感じることができるアクティビティです。
お客様の健康と安全並びに公衆衛生を考慮し、ホテルやレストラン、パブリックエリアなどでさまざまな対応を行っております。チェックイン時の海外渡航歴の確認や検温のお願い、パブリックエリアや客室の除菌清掃、スタッフのマスク着用と健康管理の徹底などです。また、密閉、密集、密接の「3つの密」を回避する滞在を作るべく、ソーシャルディスタンスの確保や、混雑緩和のための取り組みを行っています。最高水準の対策により、安心して過ごせる安全なリゾートでの滞在を提供します。
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