<回廊の花咲くリゾナーレ2021>春の訪れを祝う祭典「回廊の花咲くリゾナーレ2021」は、今年で17回目となる春の定番イベントです。今回は高さ1.5〜2mもの大きな花のモチーフが100本、昨年の2倍に増え回廊を彩ります。また、広場に敷き詰めたグリーンの上で自由過ごすことができるピクニックパーク、エディブルフラワーを使ったドリンクなど、花があふれるピーマン通りで春のひとときを過ごせます。(4/16〜5/16)
回廊の花咲くリゾナーレは、今年で17回目となる春の定番イベントです。全長150m続くメインストリート「ピーマン通り」には、高さ1.5〜2mの「ビッグフラワー」がそよ風に揺れ動きます。次々と花を咲かせる八ヶ岳エリアで育った花苗と共に、うららかな春を感じることができるイベントです。また4月29日〜5月5日には日本屈指の産地から届くチューリップやガーベラを絨毯のように敷き詰め、色とりどりの花びらも回廊を彩ります。
ピーマン通りには、高さ1.5〜2mのビッグフラワーが並び、昨年の50本から2倍の100本に増え、より華やかで彩り豊かな回廊になります。花壇にある飛び石に立てば、ビッグフラワーと一緒に写真が撮れるフォトスポットとしても楽しめます。
ゴールデンウィーク期間にはチューリップの花びらが敷き詰められた「花の絨毯」が回廊を彩ります。宿泊ゲストは、ホテルスタッフと一緒に協力し、花の水やりをしたり花びらを敷き詰めたりする「フルールキーパー」として、花の回廊をきれいにキープする体験ができます。
ピーマン通りのタワーの麓には、オープンエアーな空間で、思い思いの過ごし方ができる「花咲くピクニックパーク」が今年も登場。芝生のあるパークなので、シートを広げてピクニックをお楽しみいただけます。
パークでは、小さな子どもから大人まで楽しめるワークショップ「ジャンボフラワーづくり」を行います。ジャンボフラワーとは、ピンクやオレンジなどのカラフルな材料で作る、直径45cm以上の大きなペーパーフラワーです。完成した作品は、フォトジェニックなアイテムとして記念写真撮影を楽しめます。
キッチンカー には、エディブルフラワーを使った「花咲くカクテル」と「花咲くソーダ」が初登場。花にちなんだクラフト雑貨の販売やワークショップも開催。屋外で花と共に春を感じる体験ができます。
4月29日〜5月5日には、新潟県や富山県で球根栽培が盛んなチューリップの花びらを絨毯のように敷き詰めます。チューリップは、良質な球根を育てるために開花前にカットされ破棄される、美しい副産物です。また、静岡県からは生産量日本一のガーベラが届き、花房を水鉢に浮かべて楽しみます。ガーベラは、僅かな色づきの違いや大きさの都合などで出荷できなかった花を活用します。回廊の花咲くリゾナーレは、産地の方々の賛同を得ることで、17年にもわたるイベントとして開催致しております。
2005年:3万本のチューリップで長さ40mの石畳を飾る
2009年:山梨県や長野県、地域のアーティストとコラボレーション
2011年:小学生がデザインから作成までを手掛けた「ミニ花の絨毯」が登場
2013年:ピーマン通り一面を使った150mにスケールアップ
2014年:10年分のデザインを集約したデザインで10回目を祝う
2015年:高さ15mのベリーニタワーを装飾し、空間を立体的な演出
2017年:山梨県と長野県の高校生がデザインから制作まで手掛ける「花畳の回廊」が誕生
2019年:3月に一部開通した中部横断道を通り、静岡県浜松市からガーベラが届く
2020年:高さ1.5〜2mの「ビッグフラワー」登場