「星野リゾート リゾナーレ八ヶ岳」と「カゴメ株式会社」は、野菜とワインを楽しむ宿泊プラン「八ヶ岳ベジ旅」を共同で企画しました。開催日は2022年9月8日、14日、21日、22日で、2022年8月5日正午より販売開始します。プランは、星野リゾートとカゴメによる野菜摂取推進プロジェクト第4弾で、同じ八ヶ岳エリアに位置するリゾナーレ八ヶ岳と「カゴメ野菜生活ファーム富士見」で開催します。カゴメ野菜生活ファーム富士見では、野菜の収穫体験や工場見学を行い、リゾナーレ八ヶ岳でのアペリティフやディナーでは、野菜とワインのマリアージュを堪能します。滞在を通して、野菜とワインの美味しさを発見できる宿泊プランです。
八ヶ岳ベジ旅は、カゴメが2020年1月から始めた野菜摂取推進活動「野菜をとろうキャンペーン」の重要施策『企業・団体との野菜摂取推進プロジェクト』の一環で、星野リゾートとのプロジェクト第4弾です。「リゾナーレ八ヶ岳」が位置する八ヶ岳エリアは、昼夜の寒暖差が大きく、年間の降水量が少ないことからおいしい野菜や果物が育つ地域として知られ(*1)、カゴメ野菜生活ファーム富士見へのアクセスは車で約20分です。また、リゾナーレ八ヶ岳は、日本有数の日本ワインの生産地である山梨県と長野県の県境にあることから「ワインリゾート」をコンセプトとしています。同じ八ヶ岳エリアに位置する両施設の野菜の美味しさや地域の魅力を伝えたいという思いが一致し、今回は、ファームとホテルという両施設の特徴を活かした野菜とワインを楽しめる宿泊プランを企画しました。
*1 北杜市ホームページ「北杜市の位置と地勢、面積、気象」
同じ八ヶ岳エリアに位置するカゴメ野菜生活ファーム富士見は、野菜や自然と触れ合うことができる体験型「野菜のテーマパーク」です。プランでは、野菜に詳しいスタッフから説明を受けながら、ミニトマト、ピーマンなどの収穫体験(*3)ができます。工場見学では、普段見ることのできないカゴメを代表する野菜飲料「野菜生活100」の生産工程を見学することができ、ランチで楽しめるのは、施設内のレストラン「IL FAGGIO」での野菜を使った料理です。
*3 生育状況や天候により、収穫できる野菜の種類は変わる可能性があります。
夕食の前には、客室テラスでのアペリティフが楽しめます。提供するのは、野菜を冷たいソースにつけて食べる「バーニャフレッダ」です。彩り豊かな野菜を、塩やオリーブオイル、ホテル特製ディップソースをつけて味わいます。合わせて提供するワインは「ソーヴィニョンブラン2019」(楠ワイナリー/長野県須坂市)です。ソーヴィニョンブラン種ならではの、爽やかさを持ちながら厚みのある果実感がアンチョビの旨味に寄り添い、豊かな味わいを引き出します。ワインが野菜の甘味とほのかな苦味を引き立て、味わいを深めるマリアージュを楽しみながら、八ヶ岳の自然を感じられるテラスでの贅沢なひとときを過ごせます。
夕食はメインダイニング「OTTO SETTE」で、野菜とワインのマリアージュをテーマにした「Vino e Verdura」を提供します。これは前菜からメインディッシュ、デザートに至るまで、野菜を主役にした料理と山梨県・長野県のワインを合わせて提供するスペシャルコースです。プラン限定で用意した小菓子は、さつまいもやトマト、かぶなどの野菜を使い、野菜の収穫をテーマにしています。器には、土の中にある野菜をイメージしたオブジェがあり、その上にある小菓子を、まるで収穫をしているように食べられるのが特徴です。
野菜やフルーツをメインにした朝食を客室で味わえます。野菜をふんだんに使用したサラダに加え、フルーツ、パン、オムレツ、ヨーグルトなどを数種類のコンディメントとともに、木箱の器で提供します。朝食と一緒に提供するのは、夏限定発売の「カゴメトマトジュースプレミアム」です。さらっとしたのどごしと爽やかな香りが朝の目覚めにぴったりです。
客室には、カゴメの野菜飲料が入った「カゴメ野菜ジュースバー」を用意しました。冷蔵庫の中には、カゴメを代表する「野菜生活100」のオリジナル、ベリーサラダ、マンゴーサラダ、アップルサラダの4種類があり、いつでも好きな味の野菜飲料が楽しめます。
2020年1月からカゴメ株式会社が実施している、日本の野菜不足の解消を目的としたキャンペーン。厚生労働省が推進する「健康日本21」では、成人1日当たり野菜350g(*2)以上の摂取が推奨されていますが、平成22年〜令和元年の「国民健康・栄養調査」(厚生労働省)では平均約60g不足しています。『野菜をとろうあと60g』をスローガンとして、従来の摂取方法にはとらわれない、前向きで楽しい野菜摂取方法を提案しています。
*2 「厚生労働省 健康日本21」が推奨する1日の野菜摂取目標
お客様の健康と安全並びに公衆衛生を考慮し、ホテルやレストラン、パブリックエリアなどでさまざまな対応を行っております。チェックイン時の海外渡航歴の確認や検温のお願い、パブリックエリアや客室の除菌清掃、スタッフのマスク着用と健康管理の徹底などです。また、密閉、密集、密接の「3つの密」を回避する滞在を作るべく、ソーシャルディスタンスの確保や、混雑緩和のための取り組みを行っています。最高水準の対策により、安心して過ごせる安全なリゾートでの滞在を提供します。
【衛生管理と3密回避の徹底】
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