<要予約:7日前まで>「Vino e Verdura(ヴィノ・エ・ヴェルドゥーラ)」は、旬の野菜で構成された料理と同じ風土で育まれたワインを、一皿毎にペアリングして愉しむコースです。2020年1月24日〜2月29日の金・土・日、1月30日、2月10日は、赤ワインと根菜のペアリングを楽しむ期間限定メニューが登場。赤ワインの芳醇な香りやボリューム感のある果実味は、厳しい冬の寒さで甘みを蓄える滋味深い味わいの根菜と相性が良く、様々な根菜が登場する冬のメニューでは、冬ならではのマリアージュを楽しむことができます。(1/24〜2/29 金土日、1/30、2/10)
冬のコースでは、厳しい寒さによって甘みを増す、根菜をふんだんに使用します。例えば、香ばしく焼いたパイ生地に、キノコのピューレ、やわらかく仕立てたビーツに蕪や大根をのせた「根菜のタルティーヌ仕立て」には、「ドメイヌソガ サンシミ メルロ 小布施ワイナリー(長野県小布施町)」を合わせます。パイの香ばしさとワインの持つ樽のニュアンスがマッチして、ワインと根菜の滋味深い味わいを堪能できます。
コースではその他にも、ジャガイモや根セロリなどの根菜のポタージュスープや、やわらかく仕立てた蕪など、様々な根菜を使った料理が並び、それぞれの香りや食感を味わうことができます。ワインは、黒ブドウの上澄み果汁のみを使って淡い色に造られた軽やかな味わいの赤ワインや濃厚な甘みのデザートワインなど、全11品の料理と9種のワインでマリアージュを楽しみます。
旬の野菜を使い、そのときしか味わえない逸品をご用意しています。また、野菜本来の味を最大限に引き出すシンプルな味付けにより、口の中いっぱいに季節を感じていただけます。「恵まれた自然環境に囲まれた八ヶ岳だからこそ採れる、みずみずしく色鮮やかな野菜の恵みをご提供したい」というシェフ政井の想いが込められています。
山梨県・長野県は日本を代表するワインの産地として知られ、老舗ワイナリーから小さなワイナリーまで、秀逸なワインが造られています。本コースでは、料理一皿ごとに地元のワインをペアリングしてご提供いたします。ワインは、やわらかい香りでシルキーなものから芳醇な香りを楽しむものまで、およそ2,000本を誇るワインセラーの中から、ソムリエの確かな技術による、料理とワインのマリアージュをご堪能いただけます。