「OTTO SETTE」オットセッテは山梨・長野の県境にある標高960メートルの高原の避暑地、
アカマツの森の中に建つリゾナーレ八ヶ岳のメインダイニングです。
「OTTO」は数字の「8」つまり八ヶ岳。
「SETTE」は数字の「7」つまり食材を提供する7人の達人を意味しています。
創意溢れるシェフ自身が産地に赴き吟味した、
大地の恵みを享受した秀逸な素材を独創的に活用したイタリア料理と、
経験豊かなソムリエがワインセラーから選ぶ約2,000本のワインとの思いがけないマリアージュ、
イタリアの世界的な建築家マリオ・ベリーニの手がけた高い吹き抜けの下、
光の降り注ぐ大きな窓越しに八ヶ岳の森を眺めながらお愉しみください。
「Vino e Verdura(ヴィノ・エ・ヴェルドゥーラ)」は、旬の野菜で構成されたお料理と同じ風土で育まれたワインを一皿毎にペアリングして愉しむコースです。
八ヶ岳には恵まれた日照時間、昼夜の寒暖差、豊かな水など自然の恵みが育まれる環境が整っています。「恵まれた自然環境に囲まれた八ヶ岳だからこそ採れる、みずみずしく色鮮やかな野菜の恵みをご提供したい」というシェフ政井の想いが込められています。
鎌田匡人は、1981年生まれ、長野県出身。リゾナーレ八ヶ岳からほど近い、山梨県との県境の町で育った。山梨県内のホテルで修行を重ね、2012年にリゾナーレ八ヶ岳へ。就業後は前総料理長 政井(現星のや沖縄総料理長)に師事し、八ヶ岳エリアにある旬の食材のいろはや料理に対する姿勢を学んだ。2016年、リゾナーレ八ヶ岳のもう一つのレストラン、ビュッフェ&グリルレストラン「YYgrill」の料理長に就任。2021年7月にOTTO SETTEの総料理長に就任した。レストランのテーマである山梨、長野の秀逸な食材とワインとのマリアージュを表現するため、水、寒暖差、日照時間といった、この地の恵まれた環境によって育まれる野菜を用いて、イタリア料理を提供する。野菜のポテンシャルを最大限に引きだす調理法を見極め、お越しいただいたお客様に「この土地ならではの食材との出会い」という食体験を提供することを目指す。
山梨と長野はいまや世界的なワインの銘醸地として知られています。
恵まれた日照時間や昼夜の寒暖差、豊かな水など、自然の恵みが豊かに
育まれる環境が整うこの土地は数々の逸品を送り出し続けています。
オットセッテは奥行き12メートルのワインセラーを供えており、
約2,000本のワインをご用意しています。
ソムリエが、オットセッテの秀逸な料理にぴったり合うものや、
時には思いがけないハーモニーを生み出すものをご提案致します。
目にも鮮やかなイタリア料理が、招待された人々の心を躍らせる、リストランテ「OTTO SETTE」でのレストランウエディング。シェフが目の前で蒸し上げ、できたての香りや味わいを楽しめる魚料理など、臨場感溢れる演出も特徴です。レストランならではの美食と、上質なおもてなしで、ゆったりとなごやかな時間をお過ごしいただけます。